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2019.02.11

顔を医療脱毛するならどこから?部位ごとの優先度や値段を比較

体だけじゃなく顔もやるべき!医療脱毛で自慢の顔を手に入れよう

クリニックの医療脱毛はコストパフォーマンスが高い

もはや女性には必須となった感がある「医療脱毛」。フラッシュ脱毛しかできない脱毛サロンと比べて、より強力なレーザー脱毛で毛根を焼き切ることができる医療脱毛は、脱毛効果の強さや持続力に優れています。

脱毛自体の値段は脱毛サロンに比べて少し高くなりますが、1回あたりの脱毛効果が優れているために、長い目で見れば脱毛サロンよりもコストパフォーマンスは良好です。しっかり脱毛したいならクリニックの医療脱毛がベストでしょう。

医療脱毛といえば手足が中心!顔を脱毛する人は少ない?

医療脱毛でもっとも人気の部位は「手(脇含む)」「足」です。服を着ていても常に露出している手足や脇部分は、医療脱毛を受ける人が最初に行う部位でしょう。

最近ではいわゆるデリケートゾーンの「VIOライン」の医療脱毛も人気です。限られたシチュエーションでしか露出しない場所ですが、意識の高い女性はぬかりがないようです。ケアのしにくい背中も地味に人気の部位の1つです。

一方で「顔」は脱毛せずに自分でケアする人が多い部位です。普段から鏡で頻繁に目にする場所なのでムダ毛に気づきやすく、ケアも比較的しやすいところです。そのためなるべく脱毛費用を抑えたい人は、顔を後回しにしたり顔の医療脱毛を全くしなかったりという人が多くなっています。

早めに顔を脱毛しておけばいつまでキレイな肌でいられるかも

顔の医療脱毛は、単なるムダ毛処理にとどまらないことはご存知でしょうか?顔のようなデリケートな部分を毎日のようにカミソリで剃っていると、段々と皮膚が劣化してしまいます。カミソリで毛を剃ると、当然皮膚も薄く削り取ってしまうからです。

毎日のように繰り返していると顔の皮膚が荒れやすくなり、ダメージが長年蓄積すれば30代40代になってから致命的な肌荒れにつながる可能性もあるのです。

つまり顔の医療脱毛は「ムダ毛処理」に加えて、将来的な「美肌効果」も得られるのです。乾燥肌や化粧でよく肌荒れする女性は、思い切って顔の医療脱毛をしてカミソリのダメージを軽減しておきましょう。

ヒゲや鼻毛など女性の魅力を損なう致命的な顔のムダ毛

多少のムダ毛には寛容な男性がいても、さすがに「鼻毛」や「ヒゲ」などの部位にムダ毛が生えているとガッカリするでしょう。恋愛はもちろんのこと、仕事面でも大きなチャンスを失ってしまう可能性があるのが、顔のムダ毛なのです。どうしても身体の処理を先に行ってしまいがちな女性ですが、予算や時間に余裕があれば顔も少しずつ医療脱毛でムダ毛を減らしていきましょう。

部位ごとに医療脱毛の優先順位を解説!顔は鼻下から脱毛しよう

鼻下(優先度:もっとも高い)

顔といってもさまざまな部位があり、いったいどこから医療脱毛すればいいのかわからない人はまず「鼻下」からはじめましょう。いわゆる「ヒゲ」に当たる部位です。

ヒゲは男性だけのものではなく、女性もヒゲが生えるのはもはや説明不要。1週間も剃らなければうっすらとグレーのヒゲが生え揃ってしまいます。男性と顔を近づけた瞬間にヒゲが生えていることに気づかれてしまえば、女性としての魅力が半減してしまうかもしれません。

そのため鼻下は顔の医療脱毛において最優先で行うべき部位です。もし顔の医療脱毛の値段が気になる人は、鼻下だけでもしっかりと脱毛してしまいましょう。

鼻下は顔の医療脱毛の中でもっとも痛みを感じやすい部位です。男性のように毛が濃いわけではないので、医療脱毛のレーザー自体はさほど強く反応しませんが、神経が集まっている箇所なのでどうしても痛みを感じやすくなります。輪ゴムでパチンと弾かれている感覚がすると形容する人が多いです。

また照射後に肌が赤くなりやすいのも鼻下の特徴です。必ず脱毛クリニックにマスクを持参して、帰宅時は着用して鼻下を隠すようにしましょう。照射直後にファンデーションなどで隠すのは肌にダメージを与えるので避けてください。

あご(優先度:高い)

「あご」は喉仏(のどぼとけ)のあたりまで含まれる広い範囲です。あごのムダ毛はなかなか気づきにくいために、セルフ処理だとうっかり残ってしまうことが多いです。もし可能なら鼻下とあわせて脱毛しておきましょう。あごは鼻下ほど痛みを感じませんが、照射する面積が広いために脱毛の時間は長くなりがちです。

ひたい(優先度:中)

ひたいは意外と産毛が多く生える部位です。ただしあまり目立たないために、鼻下やあごよりも後回しにしてもいいでしょう。顔全体の優先度としては中程度のものです。ひたいは骨と近いために、痛みを感じやすい部位で、顔の医療脱毛の中では鼻下と並んで強い痛みを感じます。また毛嚢炎と呼ばれるニキビのようなものができやすい部位でもあります。

ほほ(優先度:低い)

顔の中で大きな面積を占める「ほほ」ですが、自分で簡単に処理できるために優先度は低めです。痛みはあまり感じず、毛嚢炎などのリスクも低いです。

鼻毛(優先度:かなり低い)

鼻毛も医療脱毛で処理できる部位です。鼻毛は毎日しっかりとセルフ処理しておけば、まず人に見られることはありません。しかしうっかりミスで一度でも見られてしまえば、女性にとっては致命的ともなるムダ毛でもあります。体も含めた全ての毛の中で、もっとも人に見られてはいけないといっても過言ではありません。

鼻毛の医療脱毛はあくまで鼻の穴の入り口周辺だけに限られており、奥の粘膜部分は危険なために除外されます。そのためいくら医療脱毛を繰り返しても、ある程度の鼻毛は生えてきてしまいます。もし費用・値段面で予算が限られていれば、鼻毛の優先度は下げておきましょう。

医療脱毛できない顔の部位

以下の部位は医療脱毛ができません。粘膜や眼球などは非常にデリケートな部位で、レーザーによる悪影響を避けるためです。

  • 唇(くちびる)および唇に極端に近い部分
  • 眉毛…クリニックによっては可
  • 眼球周辺
  • 鼻の奥

顔の医療脱毛の値段を比較!コスパも高い鼻下から始めよう

リゼクリニックの部位ごとの値段比較

クリニックによって顔脱毛の部位ごとの値段は異なりますが、ここでは医療脱毛の大手である「リゼクリニック」の値段を紹介します。顔全体をまとめて5回行うと以下の値段になります。

  • 顔全体5回コース 99,800円(税込)

部位ごとの5回コースだと以下の値段です。

  • 鼻下5回コース 29,800円(税込)
  • あご5回コース 39,800円(税込)
  • ひたい5回コース 29,800円(税込)
  • ほほ5回コース 39,800円(税込)
  • 鼻5回コース 29,800円(税込)

部位ごとに微妙に値段が異なるのは、医療脱毛時にレーザーを照射する面積が異なるからです。鼻下のように狭い面積の部位は安くなり、あごのように広い範囲の部位は値段が高くなります。これは他の医療脱毛クリニックでも同様の傾向にあります。

  • リゼクリニック

    無理なく短期間でムダ毛の悩みを解消「リゼクリニック」

    費用目安 全身脱毛 ¥298,000(税込)〜
    月額コース 分割払いが可能
    所在地 東京(新宿・渋谷・銀座)、埼玉(大宮)、千葉(柏)、神奈川(横浜)、大阪(梅田・心斎橋)、神戸(神戸三宮)、京都(京都四条)、愛知(栄・名古屋駅前)、宮城(仙台)、新潟、広島、福岡天神
    おすすめ度
    ★★★

    リゼクリニックでは、医療機関ならではの脱毛技術を駆使したムダ毛の処理を行っています。なお、万が一肌トラブルがあった場合には、無償で対応してくれます。 肌質や毛質に合った脱毛機を3種類の中から選択して、最善の脱毛結果を実現しているのも特徴。 カウンセリングは無料なので、気軽にお肌の悩みを相談してみま…

医療脱毛の値段が安い「鼻下」からまず始めよう

もし顔の医療脱毛を段階的に行うなら、もっとも優値段が安い「鼻下」から始めましょう。鼻下は男性にムダ毛が気づかれやすいので、優先的に処理するべきです。少々痛みは感じる部位ですが、5回の医療脱毛でかなりムダ毛は軽減されます。

顔を医療脱毛する時の注意点

日焼け後は厳禁

海やプールで日焼けした後は顔の医療脱毛は避けましょう。医療脱毛のレーザーが日焼け部分に反応してしまう可能性があるほか、肌荒れがさらにひどくなってしまいます。

医療脱毛の前後はなるべく紫外線を浴びない

医療脱毛後は肌が荒れている状態なので、紫外線のダメージを受けやすくなります。屋外に長時間出ないようにしたり深めに帽子を被ったりして、紫外線を浴びないように工夫しましょう。紫外線はやっかいな毛嚢炎の原因にもなるため、少なくともレーザー照射後1週間程度は慎重に過ごすようにしてください。

熱いお湯を顔にかけない

洗顔時は水やぬるま湯で行いましょう。あまり熱いお湯を顔にかけてしまうと、レーザー照射で傷んだ肌がさらにダメージを受けてしまいます。

酷い毛嚢炎ができたら病院に行く

ニキビのような毛嚢炎ができたら、自分で潰すのは避けてください。あまりに酷いようなら医療脱毛をしたクリニックに相談するか、皮膚科に行きましょう。放置してしまうと痕が残ってしまうことがあります。

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